四十路男の自然遊遊！

５／２７　０：００より

いつもの川にてシーバス。
夜が明けＡＭ６：００より画伯さんとメバリング。

釣果。

ボーズですが何か・・？


　とまぁ、ヒドイもんでした。

では、シーバスのお話から。
川の濁りはましにはなっているが、まだきつめの濁りが残っている。
やはり、濁りがきついとベイトも少なく、生命感が少ない。

例年と比べると今年は川の濁りの回復が遅い気がする。
川の全長が短いので、濁って１から日くらいたてば、メッチャ、クリアーに
なってしまう川です。

　川に着くとｊｉｓｈｉｎさんが、やっていた。
隣へお邪魔し、私も続いて釣り開始。
期待は膨らむが、魚からのお返事は無し。

「潮周りが悪いし（ここは潮は関係なし）、濁ってるし・・・。」

と言い訳を考えておく・・・。

最下流まで探りを入れ、終了した。

シーバスも、いいシーズンになりつつあるが、
釣果がついてこない。でも、そんな川なんです。
でも、ここが好きなんです。あんまり釣れないからこそ
１匹の価値があり、その喜びが快感になり、この川へ
通いつめているのです。ブログでシーバスの記事も
書き続けていきますが、圧倒的につれない記事が
多くなりますが、ご覧くださっている皆さん許してね！

　さて時間はａｍ３：００。
画伯さんとのメバリングに備えて、待ち合わせ場所に移動。
　　　　　　↓
　　　　　到着
　　　　　　↓
　　　　　寝る
　　　　　　↓
　　　　　起きる
　　　　　　↓
　　　　画伯さん到着
　　　　　　↓
　　　　　準備
　　　　　　↓
　　　　　漕ぐ
　　　　　　↓
　　　　テトラ到着。

　場所はＥ海岸。ａｍ６：００より。
川の濁りが敦賀湾全体に回っている。
なんか、メバリングの釣果も見えてしまった気がする。
　
同時間、Ｐｏｐｙさん、たけとさんチームもあるところで
頑張っておられる。後に合流予定。

まず、左のテトラから。
投げども、投げどもメバルのアタリは無し。

ピピピと小さなアタリがやっと来た。
そんなに大きく合わせたつもりは無いが、
８センチくらいのアナハゼが空中を飛んできた。
これが３回あったのみ。

右のテトラにいたっては何も無し。
ここではカメラに手をつけることなく終了。


撤収＆移動。

画伯さんに伝説の場所へ案内していただいた。
そう、「足場の悪いとこ」です。

　画伯さんの向こうに移っている低いテトラです。
　海岸から１ｋｍくらいはなれています。
　私のカヌー漕ぎ最長距離かも・・。　

　陸続きのテトラですが、こんな崖からつながってます。
　
　昔は崖に備えてあるロープを使って降りてきたそうです。
　今でも、そのロープはありました。


困ったときの・・・らしいですが、結果から言うと
ここでも困ってしまいました。
　
着いて早々に画伯さんにＨＩＴ！
やっと気分が高まる・・・。

だが・・・。



足元にチビメバルが数匹むれている。
そいつのサイトフィッシング。
ピコピコと遊んでいると、私にもやっとＨＩＴ！
ってビックリマーク付けるほどでもないやつが。
　
　１２センチ。写真撮るのもかわいそうだが、ネタのために
　協力していただいた。すまんのう、メバルちゃん。

　つづいて同じようなのがもう１匹。
　
　またまた、すまんのう。大きくなったら、また、釣れておくれ！
　もちろん、２匹ともリリース。

　気づくと画伯さんも低空飛行モードに。
プロ昼間メバル釣り師をもってしても、歯が立たない
状況のなか、本日の釣り終了。
　
”釣れませんでした。”　　だけでは能が無いので
小学生の自由研究のように考察を書いておこうっと。

　その１．　個人的には最大の原因だと思うこと。
　　　　　　　数日前の雨のお陰で濁りがきつい。
　　　　　　　敦賀湾はシーバス釣りの川からの濁りが入ると
　　　　　　　湾全体が濁ってしまう。おまけに川も未だに濁っている。
　　　　　　　魚は沖の水が綺麗な所へ避難したのだろう。
　　　　　　
　その２．　水温上昇。これは自信がない。というか、その１．と
　　　　　　　比べると原因としては小さいと思う。

　　　　　　　なぜなら、水温の問題だけならばキスが釣れていても
　　　　　　　おかしくない。けど、当日はキスもダメ模様。
　　　　　　　
　　　　　　　(クリアな水は日射しがあっても、水温上昇速度は遅いかも知れないけど、
　　　　　　　　濁った水は水温上昇速度が速そう。)

　
　　よって、濁ってしまった水の水温が上がり、魚は避難したものの
　浅い釣り場へ戻ってこれず、このような結果になったと
　思います。あくまでも個人的な考えですし、いろんな考えが
　あると思います。皆さんはどう考えます・・？
　　　　　　　　
　「もう１回行って、釣れんかったら、メバルシーズンは終わりやなぁ。」と
　画伯さんが言ってました。これで終わるには早過ぎるみたい。
　地球温暖化の影響？自然は難しいですね。

　釣りも終わり、画伯さんと一緒に魚屋さんへ行き、
メバルを３匹購入しました。
昼食を食べ、あまりに釣れなかった
釣行を振り返り、いろいろお話しようと思ってましたが
ネタがないので、ポツリポツリと間が空いたお話しかできませんでした。
画伯さん、ちょっと気を悪くされたかも・・。

　ここで、阪神遠征組みのＰＯＰＹさん、たけとさんと合流。
こちらはなんとかキープサイズを２人で４匹ゲット。エキスパートでも
この結果。いかに厳しい状態かわかって頂けますでしょうか？
見せてもらうと、ある１匹のでかいこと。２５センチくらい？
４人で顔を突き合わせ（実際、立ち話）、今日の結果を
あーでもない、こうでもない。とおしゃべり。
そして、帰路につく私たちでした。

家に着くとゆうとが
「お父さん、釣れた？」と聞いてきた。

「おう、ウロコと内臓が無いやつ！」

「ふ～ん、ほんなんも居るんや！」・・だって。
いつもの調子が出た。分ってないのでネタバラシ。

「な～んや、買うてきたんか！」
これで理解した。

前日がゆうとの誕生日だったので
３匹を、塩焼き、煮付け、アクアパッツァにして、
お父さんからのもうひとつプレゼントとして
ゆうとをはじめ家族で３種類のメバル料理いただいた。

　調理前。下処理したやつだったので今回の調理は楽でした。


　塩焼き。気の利いた飾り無し。


　煮つけ。魚以外の具無し。


　アクアパッツァ。見た目わりぃ。さやえんどうがぐちゃぐちゃ。

　なんか料理にも気が入りませんでした。

次回のブログにはシーバスｏｒメバル　まともな魚の写真を
乗せられるようにがんばりまっす。