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滋賀県長浜市在住。
2011.8月現在40歳の3児のお父さんアングラーです。

子供のころ近所のため池でのバス釣りにハマリ、ルアーの
楽しさを経験。
 釣り自体一時中断しましたが、再開した釣り(シーバス)で
良き人達と出会い、現在は主に福井県敦賀市近辺での
ソルトルアーフィッシングでメバル、シーバス、アオリイカ等を楽しんでいます。
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昨日のくだらない記事を書いたことに後悔してますタラ~

ですので、お口直しに今日はまじめなお話を・・・





FGノット・・・強くてガイドの通りも良くオススメのノットです。

が、難しい。自信が無いなど不安に思う方も多いかもしれません。

私流の簡単なFGノットを紹介します。と言っても昔、どこかのラインメーカーのHP

に載っていたやり方です。


FG-KNOT(FGノット)

黄色がメインライン、青色がリーダーです。

① 黄色を折り返してループを作ります。
② ①のループに青を通す(ループの上からでも下からでもどちらでも良い)


FG-KNOT(FGノット)

③ 青をループの中から黄色の外へ通し絡めます。
  絡めたら、青の先端がまたループの中に戻ります。


FG-KNOT(FGノット)

④ ③とは反対側の黄色に青を絡めます。


FG-KNOT(FGノット)

以後、③~④の繰り返しを10数回(ラインの太さや滑り安さによりけり) 


FG-KNOT(FGノット)

絡め終わって絞り込んだ状態です。絞込みはしっかりと湿らしてから
思いっきり力を込めて絞り込みます。素手で締め込みと手が切れるので
グローブを使うなど注意が必要。



(注:以後、写真が間違っていたので修正しました)


FG-KNOT(FGノット)

⑤ 締め込んだラインの緩み防止のためハーフヒッチを強く1回結びます。


FG-KNOT(FGノット)

⑥ 以後⑤と同じハーフヒッチで10回ほど編み込み。
ハーフヒッチを裏・表と交互にやる方法もありますが
同一方向だけから行っても大丈夫です。
最後にユニノット2重でエンドノットをかましてから
余った余分なラインをカットして完成です。
ハーフヒッチも毎回きちんと締め込みます。


FG-KNOT(FGノット)

実際のラインでの完成状態です


今回は仕事で使う電線の余りで紹介してますが、実際のラインでは
きちんと湿らしてから編み込みましょう。



FGノット・・・???となるのは
「ラインを指に巻きつける」
「手首を180度ひねって」
「指に巻いたラインを放す」などの工程が難しく思える部分だと思います。
180度ひねっての部分は今回の③、④の工程と同じことです
ココが私流FGノットのミソです
 




今ではかなりなれたので、3分もあれば出来ます。
FGノッターなんて要りませんよ~。
現場では、その3分をケチって痛い思いをしたことがありますが~タラ~

FGのやり方が理解できたら、後は自信がもてるまで練習してみてください。
自信が持てると安心して釣りに専念できます。
幸い今まで、魚を掛けてすっぽ抜けたことはアリマセン。
根掛かりで、引っ張って切れたことはありますが・・・想定の範囲内です。
それくらい強いノットです。


あと他にオススメなのが 若ノット です。
こちらも強くて早く(特に早い)結べるノットです。





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この記事へのコメント
これは解り易い!
こんな解説書を待ってたんですよ。
後は如何にして複雑なFGノットを艇上で作業をするかですよね。
hatzさんは艇上で結んだ事がありますかぁ。?
Posted by 小太郎 at 2010年03月28日 07:18
まいどで~す!

FGノット最初難しかったね~!
レオンさんのビデオ見て指先うっ血させながら練習しました。
リーダーの細くなるメバル用は出来ませんが(笑)、太くなるタイ用は簡単になります。
出きる限り ガイドと干渉の少ない細い仕上げに拘りたいのですが、どうしてもガイドを通るときに違和感が出てしまいます。
なんとかできないかなぁ~
Posted by passo at 2010年03月28日 10:07
>小太郎さん

今回の記事、気に入っていただいてありがとうございます。
カヤックの上でも結んだ子とあり増すよ。でも、風や潮の流れが速いときはオススメできません。結んでる間にスゴク流されてびっくりします。
Posted by hatz at 2010年03月28日 23:45
>passoさん

FG・・・難しかったです。実際手本どおりにやりましたが、めんどくさいし・・・と思っていたところに今回の方法に巡り合い、以後、私の標準ノットになりました。なんぼ、FGと言っても結び目でラインの太さが変わるんで違和感ゼロにはならないでしょうね~。
Posted by hatz at 2010年03月28日 23:49
FGノット難しいですね~
でもhatzさんの説明は分かりやすいですよ~
ラインとリーダーの結合部はデリケートな部分で一番弱くなる所ですからしっかりと結合する必要があるのは分かってるんですがついつい雑になってしまいます・・・性格上・・
明日にでも特訓しレベルアップいたします。
Posted by F-3F-3 at 2010年03月30日 00:33
なるほど!これはよさげな方法ですね。
FGと聞いただけで敬遠しておりましたが、これならワタシにもできる気がします。
次回釣行までにちょっとやってみようと思いますわ(^^)/
ええネタありがとうございます。
Posted by まめひと at 2010年03月30日 01:25
こんばんは。

非常に判り易いです!
僕は、今までノーネームノットでした。
参考にさせてもらって、練習ます。
Posted by ブルマンブルマン at 2010年03月30日 21:31
F-3さん

解り易かったですか。
よかったよかった!
慣れれば、そんなに神経質に結ばなくても安心できるノットが出来るようになりますよ。レベルアップ期待してますよ~。
Posted by hatz at 2010年03月31日 00:12
>まめひとさん

恐らく、一番簡単なFGノットではないかと思います。(確か昔のヨツアミのHPに載っていた)この方法を知らなかったら、私も未だにFGしてなかったかも知れません。
まめひとさん、FGノットがんばれ~!
Posted by hatz at 2010年03月31日 00:17
>ブルマンさん

この方法、気に入っていただけましたか!
結構簡単そうに思えるでしょ。やってみたら、ホンマに難しくないです。一度お試しを!!
Posted by hatz at 2010年03月31日 00:32
ワタシはライトではノーネーム、オフショアではフィッシャーマンズノットのダブルで結束することが多いですが、違うノットを試しての最初のヒットって結構ドキドキしますよね~。まだ完全に自信が持てないって言いますか。。

オフショアでぶっといリーダー結んで、根掛かりしてラインを引っ張って切った時、メインラインとリーダーの結束部分で切れずに、フックが折れて上がってきたりすると、自分のノットにちょっと自信が持ててムフフって感じですわ。
Posted by maru at 2010年03月31日 15:28
>maruさん

ノットの使い分けですか!
すげぇ!
オフショア・・動力船ですよね。あっちならぶっといシステム組んでも問題無さそうですね。コレがカヤックだと泣きを見ます。引いても引いても切れへんし、泣きを見たことがあります。
でも、それだけ強いノットと言うことでmaruさんが言うように自信はもてますね。
Posted by hatz at 2010年04月02日 01:10
自分、FGノットは昔ながらの手首返しでやっています。少し時間は掛かりますが、慣れてるもんでキッチリ結べます。 hatz方式も慣れると早そうです。
やってみたのですが、最後の方は何となく同じような感じになりません?

最近自分もノットを使い分けています。
強度優先の時、若ノット。
ガイドの抜けを優先する時、キングノット。
ある程度両方兼ねる時、FGノット。
海上で尚且つ余裕も無い時、若ノット。

カヤックFの場合、あまり強度を上げると地獄を見るので必ず30LB以下の部分を作るようにしています。
Posted by at 2010年04月02日 22:29
>若さん

手首返し・・・最初の頃、チョットやっただけでそれ以来・・・。過程は違っても結束強度が出ていたら問題ないですからね。
若さんもヤッパリ、使い分け派ですか。前にいろんなノットでの引張りっ子の記事がありましたね。やっぱり若ノット強し!!ってところですね。

カヤックFでは、弱いところを作っておかないとホンマに泣きを見ますもんね。いつかの強風のMでありましたね~、若さん。
私も経験してます・・・。
Posted by hatz at 2010年04月04日 00:31
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